オルタナスタッフ
南阿蘇へ無農薬のいちご栽培見学に行ってきました。
ビニールハウスの中には、丁寧に手入れをされている苺がズラリと並んでいます。農業指導員の方に貴重なお話をお伺いしました。
虫除けのためにニンニクと一緒に栽培をしたり、連作障害予防として潅水をしているそうです。
アブラムシを一匹ずつ刷毛で払い落としたり、苺を傷つけないよう収穫するなどご苦労は多いとの事ですが、無農薬の苺は最後の一粒まで味が落ちずに美味しいそうです。ひきこもりの若者も農業体験や自然体験で元気を取り戻す方も多いそうで、自然の持つ癒しの力や農業の厳しさとやりがいについて学ぶことができました。
また、指導員の方の丁寧に苺に向かう姿勢から農業だけでなく、全ての仕事に大切な事を学びました！
今後も農業と福祉の連携を進めて行きたいと思います。